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2007年6月

その3

バックナンバーを再読すると発見というか驚きがある。
展覧会のレヴューや誌上展は今読むと創作人形史をパースティクヴな視点で見れてとても面白い。
テキストとして残っているありがたさを感じる。
インターネットによる情報の即時性は展覧会などの情報には有効だろうが、その記録がまとまって残ることはないだろう。誰かがまとめなければそれこそ歴史の彼方に埋没してしまう。
自宅の書棚のDFJの占めるスペースをみると12年間の重みを感じる。

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その2

よく言われる、「優れた選手が優れた監督に成れるとは限らない」のと同じように、作り手の全てがよい批評家でありえるかと言えばそうではないだろうと思う。物を作ることと何かを評論するというのは別の能力だからだ。

いちいち論拠を示さないが、DFJは今の人形を取り巻く状況を評論してきたといえると思う。書籍と言う形が終焉した今後はその活動はウェブを通じて行うと言うがとても期待している。

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DFJに思うその1

前回書いたけれども終刊になってみて再読し始めている。
読み返してみるといろいろうなずけることが書いてある。
思い返してみると自分の周りではDFJに関しては案外冷ややかな対応だった気がするな。
それは作り手でない者が人形の何が分かるのかといったことだったのかもしれない。
しかしこれは人形に限らず作る者とそれを評する者は絶えず対立する関係なのだろう。

続く

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DFJ再読

現金なものでなくなってしまうと急に惜しくなってしまうものですね。

定期購読していたときは興味のある記事だけ読んで後はざっと目を通す程度だったのだが、再読してみる気になっている。感想は後ほど気が向けば書くだろう。

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人形を探す旅

先日、井桁裕子さんの個展を見に行った。

展示されていた作品はいずれも安定感のある造形で作者の力量の程が伺える。

面影portraitというサブタイトルのとおり特定のモデルがある大振りの作品が並べられていたがあまり時間をかけずに作ったという陶製の人形が印象的で好ましく思えた。

彼女の作品に到底比べるほどではないが自分も作品作りに頑張ってみようと思った。

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棚田康司さん

たった今も再放送されているようだが、先日見たNHKのトップランナーのゲストは彫刻家の棚田康司さんだった。
「作業の90%がつらい時間だ」
というような意味のことを言っていた。他にもいろいろ考えさせられ、うなずかせられることを言っていた。
ビデオに録ってあるので後で見てみようと思う。

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